筋肉は収縮することでポンプのように血流を流していきます。
運動すると身体がポカポカしてくるのはポンプの効果で古い血液が流れて行き、新し血液が熱と共に入ってくるからです。
お仕事と運動の違いはお仕事はどうしても同じ動作の繰り返しなったりして疲労が蓄積してしまうことです。
普段からお仕事なでで疲労を抱えた筋肉は硬く緊張状態があり動きが悪くなっています。
筋肉の動きが悪いと筋肉内の血行が悪くなり疲労物質の排泄も減少し更に動きづらくなります。
休みの日にぎっくり腰になったり、片頭痛が出たりするのは、休みの日のほうが活動量が減少することが原因になっている可能性があります。
普段疲労が溜まり血行が悪くなった筋肉が休みの日に活動量が減ることにより、更に血行が悪くなり痛みを誘発してしまうことが多いように感じます。