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2019.11.25

休みの日に痛くなる

筋肉は収縮することでポンプのように血流を流していきます。

運動すると身体がポカポカしてくるのはポンプの効果で古い血液が流れて行き、新し血液が熱と共に入ってくるからです。

お仕事と運動の違いはお仕事はどうしても同じ動作の繰り返しなったりして疲労が蓄積してしまうことです。

普段からお仕事なでで疲労を抱えた筋肉は硬く緊張状態があり動きが悪くなっています。

筋肉の動きが悪いと筋肉内の血行が悪くなり疲労物質の排泄も減少し更に動きづらくなります。

休みの日にぎっくり腰になったり、片頭痛が出たりするのは、休みの日のほうが活動量が減少することが原因になっている可能性があります。

普段疲労が溜まり血行が悪くなった筋肉が休みの日に活動量が減ることにより、更に血行が悪くなり痛みを誘発してしまうことが多いように感じます。

 

2019.06.21

腰痛

2019.03.18

KTテープ(収縮テーピング)講習会

3月16日・17日とKTテープ講習会に参加してきました。

スポーツや日常生活の痛みを和らげたり、運動能力を向上させたり、色々な症状に有効です。

技術を向上させて、皆様に提供できるよう勉強してまいります。

院長

2019.01.24

筋徒手療法(MTM)の勉強方法について

当院での治療法、筋徒手療法(MTM)の勉強方法についてお話しします。

筋徒手療法は名前の通り筋肉(骨格筋)の治療法です。

その勉強方法は写真のように骨・筋肉を触察し体表上に描画していきます。

描画した筋肉を丁寧に触り、奥にある骨の位置や筋肉の深さや厚さを考えながら、治療刺激を入れる練習をします。

単純なようで、まず筋肉を体表上に描画するだけでも、一朝一夕ではできません。

治療刺激の入れ方も、筋肉を平面ではなく立体的にとらえなくてはならないので、一つ一つ違います。

そして触ってはいけないところ、骨の尖っているところや、神経や血管を傷つける可能性があるところも知っておく必要があります。

400以上ある骨格筋をすべて治療できるわけではないですが、触れる限りの筋肉を一つ一つ練習するにはかなりの時間を要します。

さらに生理学や運動学を勉強しなければ、痛みの原因や治っていく過程を理解できません。

私は「一発で治す」という言葉は信用しません。

もちろん当院でも一回の治療で症状がかなり緩和することは多々あります。

しかし勉強すればするほど「簡単に治る」言葉は使えなくなります。

まだまだ未熟な腕ですが、これからも少しでも技術が行進していくよう、努力して参ります。

 

2019.01.21

石川整骨院で由規投手に遭遇しました。

土曜日に筋徒手療法研究会(仙台)の打ち合わせに仙台市若林区連坊の石川整骨院にいきました。

石川整骨院は私が修業した整骨院です。

そこで治療にきていた由規投手に遭遇しました。由規投手は今シーズンから楽天に育成契約で移籍しました。

由規投手は小学生のころから石川整骨院に通院し石川先生から筋肉のケアを受けていました。

私の修業時代、まさに由規投手が仙台育英高校で大活躍していた時代で、甲子園の活躍は鮮明におぼえています。

長い間ケガに悩まされいましたが、また石川先生から身体のケアをしてもらい、心機一転楽天で大活躍することを信じています。

写真は石川整骨院に飾られている、ヤクルト時代の由規投手のユニホームです。

2019.01.07

昨日は仙台で休日当番医に参加させていただきました。

昨日は以前に仙台で勤務をしていた、仙台市長町の浅沼整形外科で休日当番医に参加させていただきました。

休日当番医では普段あまり整骨院では見れないような、外傷を見ることができ、とても勉強になります。

以前ともに働いていた先生方とも話ができ、有意義な時間を過ごすことができました。

2018.11.26

おかげさまで10周年!

おかげさまで 来る11月28日をもちまして 開院10周年を迎えることになりました。
これもひとえに 皆様のご贔屓ご支援の賜物と感謝しております これを機にスタッフ一同 皆様により一層ご満足頂けますよう真心をこめて治療に専念する所存でございます
何卒今後とも よろしくご愛顧の程お願い申し上げます
なお 11月26日から、ご来店下さるお客様には 限定100人の患者様に感謝の気持ちを込めまして粗品を用意させて頂きました。

 

10周年の感謝を込めまして、JOYトレ10回回数券を特別価格で販売致します。

JOYトレ10回回数券    15,000円

お一人様一枚限りで、お願い致します。

2018.11.20

平木整骨院の治療方針

平木整骨院の治療方針

 

 当院では筋肉治療(手技治療)を治療の軸とします。

 

 この治療法は「筋徒手療法(MTM)」といい、筋肉を血流障害という観点から生理学・解剖学・運動学的に痛みの原因を推測し臨床を通じて種々の症状の改善を研究しています。

 

 私たちが日々遭遇する、肩の痛み・腰の痛み・膝の痛みなどの痛みの原因を考えてみましょう。一般的によく聞く痛みの原因は関節・骨(軟骨)・じん帯・神経などではないでしょうか。テレビや雑誌などでもよく見かけると思いますし、整形外科などに受診しても、これらが原因と言われることがほとんどだと思います。

 

 当院では筋肉の治療をメインに行いますが、ここで「どうして筋肉は痛みの原因としてあまり挙げられないのだろうか」という疑問がでてきます。その原因は筋肉という組織にあります。

 

 現在の医学(整形外科学)は画像診断(レントゲン・CTMRIなど)の発展により形態学で組み立てられています。そのために原因の大部分が画像で診断できる関節や骨(軟骨)やじん帯などになります。なぜ筋肉が挙げられないかと簡単にいうと、筋肉という組織はよく解らない、つまり研究が遅れている組織なのです。

 

 私が日々行う臨床のなかでは画像診断と一致しない症状がかなりの割合で診られます。例えば「病院に行ってレントゲンを撮ってもらいましたが、どこも悪くないと言われました」というような症状や、整形外科で言われた診断名と患者さんが訴えている痛みの場所が違うこともあります。

 

 医学は学問であるため、学問で確定した診断名を付けなくてならず、組織的に解明されていない筋肉はたとえ痛みの原因であっても学問的には成立していないのです。

 しかし人体で日々の変化が大きい血流の影響を一番受けやすいのは筋肉であり、関節を動かすのも筋肉、疲れがたまるのも筋肉であるため痛みの原因に筋肉が関与しているのは容易に想像できると思います。

 

 不幸なのは患者さんで、この診断名の違いは治療方針にも関わってきます。

骨・関節(軟骨)・じん帯・神経➡安静(動かさない)、治らなければ手術

筋肉➡筋肉の環境を良くし、なるべく早く動かせるようにし、血流状態を改善させる。

 さらに筋肉の悪さを放置すると、動きや姿勢が悪くなり、骨・関節(軟骨)・じん帯・神経に影響をあたえてしまう可能性があります。

 私は多くの画像診断で診断される病名も、大きな外傷がない限り、日々使っている筋肉がまず悪くなり、動きや姿勢が悪くなり、骨・関節(軟骨)・じん帯・神経などに影響を与え波及していくと考えています。

 

 平木整骨院では筋肉の質を改善し、根本からの治癒を目的としています。皆様の日々の生活が少しでも良くなるよう貢献できるような筋肉のスペシャリストを目指して日々努力して参ります。

2018.11.08

筋徒手療法

今日は筋徒手療法の治療対象を説明させていただきます。

筋徒手療法は
①持続して固くなっている筋肉
②部分的な血流障害(部分的な水分が溜まりむくんでいる、または水分が欠乏しているような状態)
を改善していく治療法です!

この2つの状態は色々な病名の病気の中にも混在して存在しています。

例えば変形性関節症・椎間板ヘルニア・脊椎管狭窄症・脊椎分離症・脊椎滑り症などから、病名ではないですが肩凝り・腰痛・四十肩・五十肩など

「病院でこの様な病名が付いたのに、マッサージなどで症状が改善した」などはこの2つの状態が症状を出していた可能性が高いのではないかと思います。

この2つの状態が関係している可能性がある症状を紹介します!
・運動痛(〜すると痛い)
・関節可動域制限(〜を十分動かせない)
・筋出力低下(〜に力が入らない)
・運動巧緻性の低下(〜がうまく動かせない)
・平衡感覚の低下(ふらつき感)
・異常感覚(しびれる、火照る、冷えなど)
・顔面頭頸部の諸症状(耳鳴り、頭痛など)
・不眠(夜寝れない)
・自律神経の不調の諸症状(全身がだるいなど)
・その他種々の症状

様々な症状に①持続して固くなっている筋肉と②部分的な血流障害が関係している可能性があります。
病院で特に異常が無いのに出現する症状にも関係している可能性があります。

院長 平木 琢己

2018.10.10

ホームページを公開させていただきました。

平木整骨院、院長の平木琢己でございます。

新しくホームページを公開させていただきました。

これから定期的に情報を載せさせていただきます。

よろしくお願い申し上げます。

平木琢己

TEL:0226-24-2772